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ブランドのなりすましに、見つけたその場で対応を|Marq AIのSmart RulesとActivity Logを正式リリース

偽のドメインや広告、ブランドになりすましたコンテンツを見つけても、なぜ待つしかなかったのか。Marq AIのSmart Rulesは、ブランドが定めた基準に沿って、なりすましの脅威にすぐ対応します。

Jinie Park4分で読めます
目次8
  1. 偽物を見つけても、待つしかなかった理由
  2. ブランドのなりすましに、見つけたその場で対応します
  3. Smart Rules:繰り返されるなりすましには自動で対応します
  4. 数字で見る対応の成果
  5. Activity Log:すべての対応の経過を記録し、見える化します
  6. 新たな脅威の種類を5つ追加
  7. ブランドが顧客より先に対応します
  8. よくあるご質問|Smart RulesとActivity Logとは

この4月、MarqVisionはAIによるブランドのなりすまし対策ソリューションの主要なアップデートを発表しました。

偽のドメイン、偽の広告、ブランドになりすましたウェブコンテンツを数時間で検知し、分析すること。実際に多くのブランドが、自社のブランドがどれほど頻繁に、どれほど多様な方法で悪用されているのかを初めて確認し始めました。

しかし運用するなかで、もうひとつの限界が明らかになりました。脅威は見つけられても、すぐには対応できなかったのです。

偽物を見つけても、待つしかなかった理由

ブランドのなりすましは待ってくれません。偽の広告は表示され続け、顧客は偽のサイトに流れ込みます。そのあいだ、ブランドの社内では確認が進みます。本当になりすましなのか、どのプラットフォームに通報すべきか、誰が確認して承認すべきかを把握するプロセスが必要です。

ブランドの立場からすれば当然必要な手順です。しかし、なりすましの犯人はその時間を待ってくれません。検知した後も対応までに数時間、長ければ数日かかるのはそのためです。

結局、重要なのはどれだけ早く見つけるかだけではありませんでした。どれだけ早く対応するかでした。

ブランドのなりすましに、見つけたその場で対応します

今回のアップデートで、MarqVisionはSmart Rules(スマートルール)とActivity Log(アクティビティログ)の機能を新たに提供します。Smart Rulesはブランドの対応スピードを高め、Activity Logはすべての対応の過程を透明に記録します。

対応の基準はブランドごとに異なります。リスクの高い偽のサイトを見つけたらすぐに措置を取りたいブランドもあれば、特定の種類の脅威だけを優先して処理したいブランドもあります。繰り返し起きる事例を自動で管理したいブランドもあります。今では、その基準を自ら設定できます。

Smart Rules:繰り返されるなりすましには自動で対応します

Smart Rulesは、ブランドが決めた条件に従って措置を自動化します。リスクスコアが8点以上の脅威への自動措置、非アクティブ・パーキングのドメインの自動監視リストへの登録、繰り返し発生する特定の種類の脅威の自動処理など、さまざまなルールを設定できます。

すべての基準はブランドが自ら決めます。自動で実行されますが、コントロールはチームにあります。必要であれば、いつでもルールを変更したり、特定の案件を自ら確認したりできます。

ベータ運用の過程で実際のお客様の運用データを見ると、対応の過程で最も時間がかかっていたのは担当者の確認の段階でした。脅威を見つける時間よりも、確認して承認する時間のほうが長くかかっていたのです。Smart Rulesの適用後、その過程は平均1時間以内に完了しています。フィッシング広告を午前中に見つけてその日のうちに遮断するか、1週間表示されたままにしておくかの違いです。

「MarqVisionのAIによる検知と措置のサービスは、主要なデジタルチャネル全体で脅威を継続的かつ大規模に特定し、排除するうえで中心的な役割を果たしてきました。」
— Joe Zorovich、VP Operations、AS Beauty Group

数字で見る対応の成果

ドメイン、フィッシング広告、ウェブコンテンツのチャネルの実際の運用データにもとづいて測定した結果です。

  • 9時間以内 - 検知から措置の申請までの対応時間の中央値
  • 最大10倍 - 手作業のプロセスと比べた対応の速さ
  • 1時間以内 - Smart Rulesを適用した脅威の担当者の確認
  • 99.8% - ドメインの脅威の検知精度(48,253件にもとづく)
  • 86.3% - フィッシング広告の脅威の検知精度(3,315件にもとづく)

Smart Rulesの適用範囲が広がるにつれ、全体の対応時間は短くなり続けています。現在、一部の運用環境では、全体の対応時間がすでに3時間以下に短縮されています。

Activity Log:すべての対応の経過を記録し、見える化します

素早い対応と同じくらい重要なのは、なぜその対応が行われたのかを確認できることです。Activity Logは、何が検知されたのか、なぜブランドのなりすましの脅威と判断したのか、いつ措置が行われたのか、結果はどうだったのかを記録します。

すべての情報が1つの画面にまとまるため、法務チーム、ブランドチーム、知的財産(IP)チームは同じ情報をもとに意思決定できます。メールを探したりスクリーンショットを集めたりしなくても、AIが何を見つけ、どんな根拠で措置を取ったのかを一度に確認できます。

新たな脅威の種類を5つ追加

今回のアップデートで、Marq AIの自動検知の範囲も広がりました。新たに追加された種類は次のとおりです。

  • 著作権の侵害(アートワーク)
  • パブリシティ権の侵害
  • 無断販売
  • デザインの侵害
  • 詐欺

ブランドを悪用する新しい種類の脅威も、より幅広く検知して対応できます。

ブランドが顧客より先に対応します

偽のサイトは増え続けています。偽の広告もより速くつくられています。今重要なのは、見つけることそのものではありません。見つけた後、どれだけ速く対応できるかです。Marq AIは、ブランドが自ら偽物を追いかける代わりに、顧客が被害を受ける前に先に見つけて措置を取れるようにつくられています。ブランドのなりすましへの対応は、もはや数日ではなく数時間の単位で動く必要があります。

ブランドは今、どれだけ脅威にさらされていますか。

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よくあるご質問|Smart RulesとActivity Logとは

Q. Smart Rulesとは何ですか。

ブランドが自ら設定した基準に従って措置を自動化する機能です。リスクスコア、脅威の種類、チャネルごとの条件などを設定すれば、その条件に合う脅威に自動で対応できます。

Q. どのチャネルに適用されますか。

現在、ドメイン、フィッシング広告、ウェブコンテンツのチャネルに適用されます。既存の模倣品対策のモジュールに加えて追加されます。

Q. 自動対応が誤検知を生むことはありませんか。

Marq AIは、リスクの評価と根拠の分析をあわせて提供します。ブランドが自ら基準を設定し、いつでも変更できるため、コントロールは常にチームにあります。

Q. Activity Logはなぜ必要なのですか。

何が検知され、なぜ措置を取ったのか、いつどんな結果が出たのか、すべての記録を確認できます。法務チーム、知財チーム、ブランドチームが同じ情報をもとに意思決定できます。

Q. チームは自動の措置を確認したり変更したりできますか。

はい。Smart Rulesは、チームが自ら定義した範囲内でのみ動作します。基準を設定し、リスクの低い脅威を確認し、いつでもルールをオフにしたり特定の措置を変更したりできます。

執筆者

Jinie Park