本文へスキップNewブランドインテリジェンス・エージェントが、質問を次の一手に変えます。詳しく見る

MarqVision、「Marq AI」の価格モニタリングサービスを大幅にアップデート

プレスリリース

  • メーカーの公式流通網から外れた「無断販売」が、ブランドの価格方針と消費者の信頼に悪影響
  • 韓国最大のECで適正な販売価格が保たれているか、無断販売への権利行使による経済効果を把握可能
  • MarqVision、企業のブランド価値の保護と公正なECエコシステムの構築に向けて取り組む予定

AIによる知財統合ソリューション企業のMarqVision(代表:マーク・リー(Mark Lee))は9日、オンライン上の無秩序な値引きでブランド価値を損なう商品と出品者を検知する「価格モニタリング」サービスを大幅にアップデートしたと発表しました。

近年、ECプラットフォームの多様化と個人出品者の登録の活発化で誰でも簡単に製品を販売できるようになり、メーカーの公式流通網から外れた「無断販売」が急増しています。企業やブランドの公式な許可を得ていない無断販売の製品は、仕入れ先や流通過程の把握が難しく、プラットフォームで上位に表示されるために極端に安い価格で販売されることが多いため、ブランドの価格方針や消費者の信頼にも悪影響を及ぼしかねません。正式な契約を結んだ出品者でさえ価格競争力を失い、ブランドにとっては大きな売上損失に頭を抱える状況でした。

こうしたなか、MarqVisionが昨年5月から提供してきた価格モニタリングサービスは、契約時に合意した価格と異なる価格で販売している公式出品者の把握はもちろん、非公式出品者による商品の販売状況、取引シェアの高い出品者、製品の価格変動などを細かく検知してきました。今回のアップデートでは、急速に変化するECエコシステムの流れを反映し、韓国最大のECにおける▲適正な販売価格が保たれているかとその状況の把握 ▲無断販売への権利行使による経済効果の分析などの機能が追加されました。

昨年の流通総額が55兆ウォンに上るこのECは、いわゆる「最安値マッチングシステム」を導入しており、競合するオンラインショップが同じ商品をより安く販売していれば、それに合わせて販売価格を自動で引き下げる方針を取っているとされています。価格競争の末に自社の商品をオンライン最安値で販売することになる出店ブランドにとっては、適正価格の方針の崩壊による売上損失をそのまま背負わざるを得ない状況で、かねてから問題として指摘されてきました。

今回のアップデートにより、このECでさまざまな出品者が販売している特定の製品の平均価格が、適正価格と比べてどの程度の水準にあるかをひと目で把握できます。極端に安い価格のため無断販売が疑われる出品者については、MarqVision独自のシステムを通じてマーケットプレイスに申請し権利行使でき、それによって経済的な損失をどれだけ減らしたかも数値で示します。このとき、最安値マッチングの原因と疑われる他のマーケットプレイスでの販売事例もあわせて権利行使できるため、各ブランドは自社製品の適正価格の維持と売上の回復のために、この機能を適切に活用できるようになりました。

これまでもLotte Chilsung、Villeroy & Bochの正規輸入元であるHanway Trading、Brand 501など多くの企業が価格モニタリングサービスを積極的に導入してきましたが、今回のアップデートによって、特に消費者の購入頻度が高い日用品や食品・飲料分野の企業とブランドが、より効果的な価格管理の支援を受けられると見込まれています。

MarqVisionのMark Lee代表は「今回の価格モニタリング機能のアップデートを通じて、多くの企業が長い時間をかけて築いてきたブランドの価値と信頼を守り、消費者にとっても公式の許可を経た信頼できる商品を購入できる環境づくりに力を添えたいと考えました」と述べ、「今後もMarqVisionは、ブランドと消費者の双方が満足できる公正なECエコシステムの構築に全力を尽くします」と語りました。

あなたのブランド名で、何が売られているかを確かめてください。

ブランド名と対象市場を教えてください。模倣品、なりすまし、無断販売者がどこにいるのか、それを取り除くことで何を守れるのかをお見せします。