本文へスキップNewブランドインテリジェンス・エージェントが、質問を次の一手に変えます。詳しく見る

MarqVisionの有料広告対策、Meta以外にも拡大:Google、Bing、TikTokに対応

詐欺広告やなりすまし広告は、フィードから検索まで顧客を追いかけます。MarqVisionのPaid Ads Protectionは、Meta、Google、Bing、TikTokでこうした広告を検知し、申請できるようになりました。

Ryan KimPrincipal Product Marketing Manager4分で読めます
目次4
  1. チャネルごとに、偽の広告が割り込む瞬間は違う
  2. 有料広告は、他のチャネルより監視が難しい
  3. 有料広告の対応範囲を拡大
  4. よくある質問

4月、MarqVisionはRapid Takedownsをリリースしました。偽ドメイン、詐欺広告、なりすましサイトを見つけて削除するAIエージェントです。エンドツーエンドでの対応時間の中央値は9時間未満です。ただ、これまで有料広告の対象はMetaまででした。

しかし、顧客がいるのはFacebookやInstagramだけではありません。TikTokで動画を眺め、GoogleやBingでブランド名を検索します。

本日より、MarqVisionのPaid Ads Protectionは、Metaに加えてGoogle、Bing、TikTokにも対応します。主要なSNSと検索エンジンの広告をすべてカバーし、MarqVisionはお客様にフルサイクルで対応できる唯一のAIブランド保護プラットフォームになりました。

9月にスキャンしたブランドでは、監視対象の広告が最大5倍に増えました。

棒グラフ:TikTokではMetaの約4倍の広告が見つかり、GoogleとBingも監視対象になったことで、監視対象の広告は最大5倍に

チャネルごとに、偽の広告が割り込む瞬間は違う

広告プラットフォームによって、顧客に届くのは購入までの道のりの異なる段階です。そのため偽広告がもたらす被害も、プラットフォームごとに異なります。

  • Meta:発見の瞬間。フィードをスクロールしている買い物客が、探していなかった商品に出会います。ここに偽広告があると、顧客はブランドと出会う前に模倣品を知ることになります。MarqVisionの有料広告保護は、ここから始まりました。
  • TikTok:衝動の瞬間。短い動画、お得すぎるセール、タップひとつで開く決済リンク。ここでの偽広告は、買い物客が立ち止まって確かめる前に購入へと結びつきます。広告の量が最も多いのもTikTokです。
  • GoogleとBing:購入意図の瞬間。顧客はすでにブランドを選び、検索バーにブランド名を入力しています。公式の検索結果の上に表示されるスポンサー枠の詐欺広告は、購入する気になっていた顧客の、ファネルのなかで最も価値の高いクリックを横取りします。

偽の広告が割り込む3つの瞬間:Metaでの発見の瞬間、TikTokでの衝動の瞬間、GoogleとBingでの意図の瞬間

有料広告は、他のチャネルより監視が難しい

理由は2つあります。

  • 検索広告は地域によって変わります。同じブランドキーワードでも、都市によって表示されるスポンサー枠の結果が異なることがあります。本社から検索しても、別の市場の顧客が見ている広告はほとんど見えません。
  • プラットフォームごとに仕組みがばらばらです。広告ライブラリ、検索エンジン、申請の流れは、それぞれ仕組みが異なります。個別に監視しようとすると、ツールもスプレッドシートも別々になり、そのすき間に見落としが生まれます。

有料広告の対応範囲を拡大

MarqVisionのPaid Ads Protectionは、Meta、Google、Bing、TikTokを、同じダッシュボード・同じワークフローでカバーするようになりました。

  1. 検知と分析。ブランドのキーワードと販売している市場をMarq AIに設定します。GoogleとBingでは、ウェブ、モバイル、Googleショッピングのスポンサー枠を市場ごとに監視するため、本社から見える広告だけでなく、顧客が実際に目にしている広告を把握できます。MetaとTikTokでは、広告ライブラリをスキャンして、ブランドを使った広告を探します。
  2. 分類とスコアリング。すべての広告を脅威の種類(フィッシング、模倣品、商標権侵害、著作権侵害、偽のペルソナ、パブリシティ権)ごとに分類し、判断理由とリスクスコアを付けます。4つのプラットフォームの広告はすべて、同じ検知キュー(Flagged)に集約されます。
  3. 権利行使と削除。承認すると、MarqVisionが申請書類を作成し、プラットフォームに申請します。

製品デモ:Marq AIがMeta、Google、TikTok、Bingの広告をスキャンし、模倣品の広告を脅威の種類、深刻度、理由とともに検知して、プラットフォームに申請する

守るべきなのは、販売しているマーケットプレイスだけではありません。フィード、動画、検索バーまで、購入に至る道のり全体です。

よくある質問

MarqVisionのPaid Ads Protectionは、どの広告プラットフォームに対応していますか。

Meta(Facebook、Instagram、Messenger、Threadsの広告)、Google(ウェブ、モバイル、ショッピングの広告)、Bing(ウェブとモバイルの広告)、そしてTikTokです。4つすべてを、同じダッシュボードとワークフローで管理できます。

どのような種類の脅威を検知しますか。

フィッシング、模倣品、商標の悪用、著作権侵害、偽のペルソナ、パブリシティ権です。検知された広告にはそれぞれ、脅威の種類、その理由、リスクスコアが付きます。

GoogleとBingの監視では、市場ごとの違いにどう対応していますか。

重視するブランドキーワードと市場を設定します。Marq AIが市場ごとにスポンサー枠の結果を確認するため、自社の所在地から見える広告だけでなく、各市場の顧客に表示されている広告を把握できます。

申請の前に、広告を自分で確認できますか。

はい。検知された広告はキューで待機し、どれに権利行使するかはチームが判断します。承認すると、MarqVisionが申請書類を作成し、プラットフォームに申請します。

Marq AIによる有料広告の検知精度はどのくらいですか。

ベータ期間中、Marq AIはMetaの有料広告の事案3,315件で86.3%の精度を維持しました。

執筆者

Ryan Kim

Principal Product Marketing Manager